UXデザイン診断

小難しい方向にいきがちなUXを、もっと身近なUXとして提供する。

「UXデザイン診断」は、ホームページの使い勝手や、SEO対策を診断し、ユーザーがホームページで迷ったり、離脱したりしないように改善するためのヒントを提供するサービスです。ホームページを見ている時のユーザーの「うれしい体験」を向上させます。

専門的には「ユーザビリティテスト」と言われていて、主に「専門家テスト」と「ユーザーテスト」の2つがあります。

チェックリストに基づき、ユーザビリティの専門家が、サイトを診断するのが「専門家テスト」
実際のユーザーに決められたタスクをこなして頂き、それを観察して、診断するのが「ユーザーテスト」です。
弊社では「専門家テスト」に簡易版をもうけ、より気楽にサクッとテストを受けて頂く工夫をしています。

サイトを長く運営してきて、情報が混乱して、読者が離脱するようになり、リニューアルを意識しはじめた時や、新しいサイトをつくることになり、コンテンツの情報整理をしなければいけなくなったときなどにお勧めします。

サクッとUXデザイン診断

・定型リストに基づいた
 簡易専門家診断
・簡易SEO診断(内部施策)
・簡易スマホ診断
・アクセスログ診断はなし
・オンラインショップはオブション
(5万円〜)

ガッツリUXデザイン診断

・カスタマイズしたリストに
 基づいた専門家診断
・SEO診断(内部施策)
・スマホ診断
・アクセスログ診断
・オンラインショップはオブション

じっくりUXデザイン診断

・実際のユーザーをつかっての
 ユーザーテスト
・カスタマイズされたテスト項目
・発話記録と、ビデオレポート
・詳細な診断レポート
・リモートテストもあり

サクッとUXデザイン診断

専門家テストの簡易版です。通常版ではテスト対象のサイトにあわせて、チェックリストを作りますが、簡易テストでは、決まったチェックリストにもとづき、サイトを診断してゆきます。診断内容は、ホームページのナビゲーションの使い勝手から、SEOの内部施策についてまで検証し、伝えたいページにユーザーが迷って離脱していないかを確認してゆきます。

ひとりで孤独に作成しているフリーランスのデザイナーさんや、紙媒体のデザインが中心で、Web制作に自信がないデザイン事務所さんが、制作したウェブサイトを簡易チェックするために利用したり、ECサイトのオーナーが、これからリニューアルするサイトの問題点を、事前に把握しておくといった使い方ができます。

費用も安いので(1サイト3万円〜)、旧サイトの問題点確認に1回、新サイトの公開前確認で1回行うなど、気楽にサクッとチェックを行うことができるのがこのサービスの売りです。オンラインショップは1サイト5万円〜お受けしています。

ガッツリUXデザイン診断

専門家テストの完全版です。ユーザビリティ(使い勝手)の専門家が、チェックリストにもとづき、サイトの問題点を確認してゆきます。簡易版ではチェックリストは原則固定ですが、通常版テストのチェックリストは、例えばオンラインショップであれば、そのサイトのためのチェックリストが加わるなど、サイトの目的によって変わります。

チェック項目の内容は、求めているページに迷わずたどり着けることができるか、ボタンやリンクなどのコトバ(ラベル)がわかりやすいか、またそれぞれの機能が適切な場所に、適切な大きさで設置されているかなどを調べることになります。またログ解析からSEOを診断したり、オンラインショップの場合は、実際に商品を買ってみて、ショッピングカートに途中で離脱したくなるような問題点がないかなど、細かく診断していきます。

ユーザーテストと比べ、サイトを網羅的にテストができ、技術的に専門的な部分についても診断可能で、被験者をリクルートする必要がないため、比較的コストも低く、簡単に始められる一方で、どうしても専門家の主観がはいってしまって、客観的なテストにならないという欠点もあります。

制作途中のデザインでも検証可能です。できるだけ初期段階に御社にお伺いし、サムネイルやワイヤフレームの段階でペーパープロトタイピングの方法で検証することが可能です。それによって早い段階でUI/UX上の問題点に気づくことができます。

じっくりUXデザイン診断

いわゆるユーザーテストで、実際のユーザーに近い人に来て頂いて、テストシナリオをパソコンやスマホで操作していただき、どこでつまづくかをモニタリングするテストです。

被験者は3名〜5名、弊社でテストサイトに最適な人をリクルートいたします。ひとりあたりのテストシナリオは3つ〜5つが効果的です。それ以上テストしても同じような結果がでてしまいます。テストシナリオはお客様からご希望をお伺いして、見て欲しいページへの遷移確認を中心にオリジナルで作成いたします。

テストは、ひとりづつ行います。インタビュアーによってタスクを告げられることから始まります。タスクは「○○○というページ」を開いて下さい。「○○○という商品を買って下さい」というようなものです。

被験者には、操作や疑問点について発話してもらうようお願いします。「○○がリンクのようなのでクリック」「どこで購入するのだろう」と言ったものです。発話記録はICレコーダーとビデオ動画に記録します。並行して発話記録係が、気になる発話を記録してゆきます。

被験者がつまづいても、インタビュアーは操作方法を伝えません。自力で解決してもらうよう促します。ブラウザーの戻るボタンは基本的に使用禁止です。サイトのリンクをたどって、目的のページにたどり着いてもらいます。

専門家テストと比べ、被験者のリクルーティングに手間とコストがかかり、テスト会場や、操作用のパソコン、ICレコーダー、ビデオカメラ、インタビュアーと発話記録係と用意する人・物が多いので、手間がかかります。しかし得るものは多いので、リニューアルのタイミングで行うのが理想的です。

昨今では、被験者のご自宅のパソコンに、画面録画ソフトをいれ、リモートでユーザテストを行うサービスもあります。比較的安い費用で、手間なくユーザーの声がわかります。ぜひご相談下さい。

サービスの費用

サービス名サービス内容料金(税抜き)
サックリUXデザイン診断簡易専門家テスト。あらかじめ作成されたチェックシートに基づいて、サイトを診断3万円〜
ガッツリUXデザイン診断専門家テスト。ヒアリングに基づいたチェックシートを作成し、アクセスログ診断などの結果も合わせてサイトを診断8万円〜
じっくりUXデザイン診断ユーザテスト。実際のユーザーに来て頂き、サイトにあわせたタスクをこなして頂き、発話記録をとり、観察、分析、レポーティングを行う38万円〜
リモートユーザーテスト自宅のパソコンで、決められたタスクをこなして頂き、画面操作を録画、発話記録をとりレポーティングを行う16万円〜

簡易専門家テストのお申し込みは、専用のフォームから。その他のサービスについてはお問い合わせフォーム、またはお電話でご連絡下さい。

どのタイミングでテストを行うか

例えば、リニューアルのとき、テストを現行のサイトに行うのか、リニューアル後の新サイトに行うか悩むところです。現状のサイトの問題点を把握しておきたいのであれば、現在のサイトに対してテストを行うのが理想です。そこで問題点を明らかにして、新しいホームページ作りに生かすのです。

一方、新しいサイトに、問題点がないか、制作過程で確認したい場合もあります。完成に近い状態で、公開前に確認ができれば理想ですが、問題点が発見されたときの巻き戻しコストを考えると、二の足を踏んでしまいます。

その場合は、サイト設計で、ワイヤフレームを作成している段階で、そのワイヤーフレームを印刷し、2人1組でパソコン役と、ユーザー役となり、印刷されたホームページのレイアウトを、指でクリックして、ワイヤーフレームをクリック先のものに差し替えるといったペーパープロトタイプをつかったユーザテストを行って、早い段階でわかりづらいところを潰しておく方法があります。デザイナーさんがパソコン役を、弊社スタッフがユーザー役を担当し、ペーパープロトタイプテストを行うこともできます。通称「オズの魔法使い」と言います。ぜひご相談下さい。

UXデザイン診断の流れ

サクッとUXデザイン診断(簡易専門家テスト)の場合

お申し込みフォームから診断サイト等を入力
お振り込み先をメールでご連絡、お申し込み内容を確認
診断費用お振り込み、入金確認
チェックリストにもとづき診断
レポートの作成
レポートをメール添付にてご報告

テスト結果をサイトに反映する

テスト結果をそのままにしてはもったいないです。できるだけ早くサイトに反映して、お客様の体験を向上させなければなりません。

改修が容易なものは、現状のサイトに反映して、お客様を迷わせないようにします。
改修が容易でないものは、サイトのリニューアルの計画を立て、その実施時に反映するようにします。その時、テストを担当した人がリニューアルの情報設計やUIデザインに参加すれば、改善点をいちいち説明する必要がないため効率的です。リニューアルの業者選定には、UXデザイン診断を事前に実施出来る業者を選ぶことが必要です。弊社は、UXデザイン診断からリニューアル計画の作成、情報設計、実装まで一気通貫に対応できます。ぜひご検討ください。