ウェブの編集・デザインだけなく、キゴウラボがこだわっていることがあります。
それは創業以来、定款の目的の1項目に書かれてるコト。
- コンピューターを使った情報の見やすさ、操作の使いやすさに関する研究、及びコンサルティング業務
イマドキならコンピューターだけじゃなく、スマホは当然、ゲーム機やカーナビなどもあるでしょう。実際、ゲームもカーナビもUXデザインの経験があります。
見やすさ、使いやすさは、最終的に分かりやすさだろうなっていまは思います。ようするにユーザー体験をいかに「いい思い出」にするか。そんなことを考えながら、年賀状ソフト「筆ぐるめ」や高齢者向け携帯電話「らくらくフォン」などのUIUXデザインに20年近くかかわってきました。
出版が、原点である私たちには、読めないテキストは、模様でしかありません。デバイスに搭載されているフォントが貧素だったころ、ここは明朝体で伝えたい。ここはゴシックが読みやすいとこだわり、エンジニアと喧々諤々やってきた経験があります。それがいつのまにか、ウェブフォントがつかえるようになり、UDフォントも一般的になったのは隔世の感あります。
そして、いまではスマホアプリのUXデザインを多く発注頂くと同時に、UXデザイン診断が非常に好評であることに繋がっています。
データーベースのスキーマーをエンジニアと共有し、その文字数は全部はいらないと、UIの土地取り合い問題を話し合い、いかにわかりやすく、つかいやすいUIを可視化し、UXを向上させるかを考える。
それは、システム理解と造形力の双方がなければ不可能です。そのような訓練や経験をつんだデザイナーはさほど存在するわけではありません。
必要とあらば、見えないデザインをすること。それがUIUXデザインの極地だと思います。そこにデザインを感じさせたら負け、無意識に自然に、リテラシーの低い高齢者でも使えてしまうアプリケーション。そういうデザイナーの話を聞いてみたいとおもったらご連絡ください。
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