UXデザイン診断(ホームページ診断)

UXデザイン診断(ホームページ診断)ってなに?

UXデザイン診断(ホームページ診断)とは、ホームページやアプリなどの、つかいやすさやわかりやすさを診断し、レポートとして報告してくれるサービスです。デザインの印象や、操作画面のつかいやすさ、文章のわかりやすさや、内容が目的に沿っているかなど、たくさんのチェックポイントと、経験豊富な診断担当者の目で、御社のホームページやアプリを正確に診断します。

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わざわざUXデザイン診断と名付けてるのはなぜ?

UXとはユーザーエクスペリエンスの略語で、日本語でいえばユーザー体験です。ホームページを見る、アプリを使う、オンライショップでポチる。それらはすべてユーザー体験です。一見、かっこいいビジュアルだけをデザインしてると思われがちですが、優れたデザイナーは、お客様が気持ちがいい体験をして、再びつかってみたい、訪れたいと言う気持ちになれるような構成、すなわち見た目だけでなく、文章やコンテンツなどを含めてデザインしています。そのためにはカメラマンやコピーライター、編集者との協業が必要です。

正直いって、見た目だけよくって、つかいにくってわかりづらく、中身がボロボロのホームページやアプリが多い。私たちはそれを診断し、レポートして報告して直してもらいたいのです。

キゴウラボは、単なるデザイン会社ではなく、出版社から独立した会社なので創業当時から編集者がいてカメラマンやライターといったコンテンツを作るひとたちと一緒に働いてきました。だから診断できるものがあります。もちろん見た目のデザインやつかいやすさ(UIデザイン)も診断しますが、本当に診断したいのは、伝えたいことがちゃんとつたわってるか。私たちがこだわってるのはそこなのです。

なんで診断しないといけないの?

たとえばランディングページ(LP)を作ったけど、コンバージョン(CV)、すなわちお問い合わせや、申し込み、購入の件数が想定より低かったため、診断を依頼されるお客様がいます。

ECサイトで売上がじわじわと下がってきて、いわゆるかご落ちという、注文の途中で離脱されるお客様が多いため、その原因と改善策をもとめて診断を依頼されるお客様もいます。

また、ある日突然、Google検索の順位がさがって、その影響でページビューがさがり、その原因と改善策をしらべてほしいというお客様もいます。

一般的にホームページは、オープンから概ね3年から5年でなにかしかの不具合を抱えます。それは、Googleの検索アルゴリズムが変わって、表示順位がかわってしまったり、SNSに新しい機能が追加されたり、あたらしいSNSが登場したりして、ウェブマーケティングの地図が書き換わって、訪問動線がかわってしまったりするからです。

ウェブは常に変化・成長する世界ですので、常にそれをウォッチして改善できるようにしていかなければなりません。しかし、専門の担当者をおけない小さな企業では、それはむつかしい。

なので、人間と同じように、定期的に健康診断や人間ドックならぬウェブドックを受けて、その健康状態を診断する必要があるのです。

レポートサンプル

以下は、ダミーのサイトの診断レポートです。これはデザイン・UI中心の診断の場合ですが、コンテンツに問題がある場合は、文字中心のコッテリしたレポートをお渡ししたこともあります。いずれもお客様と相談して、ご希望の形式のレポートをお渡しします。

パワーポイントまたはPDFでお渡ししますが、自社の診断のようにお客様にご提案したい場合、パワーポイント形式をご用命ください。ロゴを変更いただくことができます。とくに別料金はいただいていません

費用と診断内容

診断費用

18万円(税別)〜

UXデザイン診断(ホームページ診断)の基本費用は、ワンプライスからご提供しています。複雑なアプリや、ホームページとLPの組み合わせ、ECサイトなどは、別途ご相談ください。

通常の診断項目は以下の通りです。アプリやウェブサービス、ECサイトの場合は要件定義から始めます。診断にかかる日数は、診断2〜3日、レポート作成1日で最短3日ですが、事前の打ち合わせ等もあるので、1週間から10日を目安に考えて下さい。

  • UI/UXデザイン(つかいがって、ユーザー体験)
  • コンテンツ・コピーワーク
  • ブランドメッセージ・マーケティング戦略
  • スマートフォンでの見え方
  • SEO診断(内部施策)

UXデザイン診断(ホームページ診断)の流れ

お問い合わせフォームからご連絡(診断希望サイトのURLをお伝え下さい)
お申し込み内容を確認、お見積もりのご連絡
ご発注、診断内容の詳細をコンサルティング
チェックリスト診断
ヒューリスティック診断(診断担当者が一画面ずつ問題点を確認)
レポートの作成
レポートをメールまたはクラウドドライブ等で送付
診断点の過不足のご確認
検収
請求書の発行
ご入金

診断が終わったら、改善点をどうするか

社内に制作チームがいる、自分達が制作会社であるなど、色んなケースがありますが、自社のサイトで、いま特定の制作会社と取引がない、または対応に不満があるなどの場合、弊社でもリニューアルなどの改善作業を行うことができます。

弊社は診断だけを専門にしてるわけでなく、制作案件もお受けしています。個人事業主や小さな会社様から、上場しているナショナルクライアントまで、幅広く対応してきたのが特徴です。デザインを綺麗にする、SEOが得意といった会社が多いですが、弊社は、見た目だけなく、伝えたいことを明確にすることに重点を置いています。比較的文章で伝えようとすることが多いので、必然的に検索されやすいです。

また、いちいち業者に依頼しないと、セミナー情報のひとつも更新できないサイトではなく、担当者みずからがメールをかくようにサイトを更新することができるCMS(コンテンツマネージメントシステム)の導入も得意です。使い方のサポートもしますので、是非お問い合わせ下さい。