TOKYO CULTURE STORY|今夜はブギー・バック

アクセス数の少なくなる土日。皆様いかがおすごしでしょうか?本当はオモコロ動画でも探してきて、投稿したいのですが、ネタとなるサイトが見つからず、恐らくSNSで僕とつながってる人はほとんど知ってるであろう動画を備忘録を兼ねて投稿します。僕的にヒットだったんで。

1976年から2015年といえば、宝塚、広島、福岡と転校し、大人になって、僕は東京にやってきて、カメラマンを初め、師匠と喧嘩して、フォトショップ触りたさにデザイン事務所に潜り込み、同棲してた彼女と別れ、センチメンタルジャーニーでヨーロッパをカメラひとつで放浪し、もどってきて就職し、モーツアルトのマルチメディアタイトルをだし、結婚して子どもができるも、離婚し、ウェブに転身するべく、キゴウラボをつくって、小さくって可愛かった子どもも大学生になりと、紆余曲折いまがあるわけです。

そんな個人的な時間の流れを、ファッションとカルチャーの流れと重ね合わせると、お金がなかったので、はやりのファッションを追いかけてたわけではありませんが、影響はうけてたなと思う次第です。

博多の地方都市で、アンアンを買い、FOBコープにあこがれ、東京にやってきた僕(と弟)にしてみれば、上京というのは、東京の人が、ニューヨークに移住するのと同じでした。

よわい50歳になろうとするいま、あこがれの東京が、オリンピックを迎え、どの様に変化するのか、そして自分はどうなっていくのか、怖くもあり、楽しみでもあります。どうなるんでしょうね。

(担当:小山智久)