ファンベース

ファンベースはブランドと近い言葉です。ブランドを極めると、顧客がファンになって、自ら購入するのはもちろんのこと、周囲にも勧めるようになる。そういう顧客が集まったコミュニティのことを「ファンベース」と言います。

この言葉は、大手広告代理店に勤務されていた、佐藤尚之さんが提唱したモノです。人口減少により内需が減っていくなかで、新規顧客の獲得はさらに難しくなり、それに力を入れる前に、既存顧客をファンにすることで、繰り返し購入してもらうようにしたほうが、マーケティング費用がかからないということから提唱されました。(同名の本がでています)

ファンベースで得られる3つの効果

1.ファンは売上の大半を支え、伸ばしてくれます。
パレートの法則にのって、20%のファンが80%の売上を支えてくれます。

2.時代的・社会的にファンの重要度が増しています。
人口減少の社会では、新規顧客より既存顧客のほうが重要です。
高齢化、若者の物欲現象、情報洪水によって広告が効かなくなってきたなどもあります。

3.ファンは新規顧客を増やしてくれます。
新規顧客を直接獲得するのではなく、ファンが率先して勧誘してくれる空気感が必要です。

SNS時代は、このファンベースが特に重要になってきます。
御社も、ファンを集めて人口減少時代に向けて、経営を安定させていきませんか?

わたしたちにできること

御社のファンを集める施策を考え、ファンベースを作るお手伝いをします。
そのためにはまずは既存顧客のリストがあるか、どこまで情報を補足できているか、普段、この人達にどの様なマーケティングをしているかをお伺いします。

その上で、既存顧客を中心に、わたしたちが得意なデジタルマーケティングの方法をつかって、ファン化する方法を、ご要望をお伺いしたうえでご提案します。

費用

ファンベースもブランディング同様、会社規模によって大きく異なります。それは抱えている既存顧客の数が違うからです。詳細は要件をお伺いした上で、ご相談とさせていただきますが、小規模な企業の場合の参考価格は次の通りです。

ファンベース構築のお手伝い:36万円〜

ご相談

お問い合わせから、ご要望を簡単でも結構ですので記入の上、お送り下さい。