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初めてのSEO対策。ペナルティにならないよう、基本から勉強しよう

ウェブサイトを作ったら、たくさんの人に見てもらいたいものです。その為には、検索エンジンで検索され、ウェブサイトに訪問する人が増える必要があります。この検索エンジン。数百もの条件で検索順位を計算し、検索したキーワードにあったサイトを一覧表示します。どうすれば、検索結果の上位に表示してもらうことができるのでしょう。今回はそのための対策、SEO対策について基礎から学んでみましょう。

SEO対策とは

SEOとは、「Search Engine Optimization」の頭文字をとった言葉で、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」という意味になります。すなわち、ウェブサイトを検索エンジンの検索結果に表示されやすく、最適化するという事を意味します。

検索結果の上に出ている広告のように、表示させるのに費用がかからない事から、ウェブサイトにアクセスを集めたい場合、必須の取り組みです。

2つのSEO対策

SEO対策には、大きくわけて2つの施策があります。

  • 内部施策
  • 外部施策

 

この2つにわけて説明しましょう。

内部施策

ウェブページのHTMLを最適化することで、検索エンジンに検索されやすいようにしようとする施策です。施策を行わないといけない個所はたくさんありますので、ここでは代表的なものをあげてみます。

  • sitemap.xmlを配信しているか(重要、サイト構成を特別なフォーマットで記述したもの)
  • titleタグに検索キーワードが入っているか(最重要)
  • description(検索順位には影響がないが、検索結果の下に表示される)
  • keyword(現在は検索順位に影響なし、なくても良い)
  • ページタイトルにh1(大見出し)をつかっているか、また、検索キーワードが入っているか(重要)
  • h2〜h5(見出し)は文章構造通りにつかわれているか、不規則な順番でつかってないか
  • 文中のリンクは分かりやすいものになっているか、リンク切れはないか
  • パンくずリストがあるか
  • 画像は分かりやすいファイル名がついているか、alt属性が設定されているか

あげだすと切りがないですが、ほとんどがHTMLでの施策です。CMSで更新しているのではなければ、発注している業者に、SEO対策の内部施策についてお願いしますと伝えるとよいでしょう。CMSで更新している場合は、見出しなどの階層順に注意して更新しましょう。

外部施策

外部施策とは、外部のサイトから、自分のサイトにリンクを張ってもらうことです。以前は、SEO対策とは、この外部施策のことをいいました。Googleが、リンクの多いサイトを上位表示していたからです。

その為、有料でリンクを売り出す業者が現れ、検索順位をお金で買う人たちが出てきました。それに対してGoogleは、あきらかな有料リンクは、リンクスパムとしてペナルティをあたえ、検索順位を大きく下げました。

リンクはいまでも検索上位表示の指標の一つです。しかし有料リンクはペナルティの危険もあるので、使わない方が良いでしょう。もちろん、地元の商工会や、同業者団体などのサイトからリンクをしてもらうのは、今でも有効です。外部リンクを有料で販売する業者のことを、ブラックハットと呼びますが、ブラックハットにだまされないよう、内部施策を充実させてくれるホワイトハットな業者にお願いするのが、賢明な方法でしょう。

コンテンツ重視のSEO時代がやってきた

こういった、こまかな施策と合わせて、「良質な」コンテンツを作ることが、今では検索上位表示に重要になってきています。Googleは、以前は被リンク重視のアルゴリズムでしたが、昨今はコンテンツ重視に変わってきています。

最近、大手の新聞でも取り上げられた、検索エンジンのアルゴリズム変更は、この「良質」ではないコンテンツの順位を下げるものでした。たとえば、他のサイトの丸写しであるとか、同じ内容の繰り返しといったものが含まれているようです。まじめに、自分達の得意とする分野を書いていれば、ペナルティを受けることはありません。むしろ評価はあがると思います。

特に検索されたいページは、1ページ1テーマに絞り、見出しと本文の構成をしっかりと、ときには箇条書きも加え、2000字程度のボリュームでページを作るとより効果的でしょう。

検索とタイトルは、質問と答えの関係

内部施策のところで、titleやh1に検索キーワードをいれると書きましたが、なぜ最重要だったのでしょうか。

それは、こういうことです。検索をしているユーザーは、疑問があって、その答えを探しているのです。検索結果は、その答えになっていなければなりません。

 「検索キーワードとは、こうこうこういうことですよ」というタイトルであれば、読者はどれどれ、詳しく教えてくれと、サイトを訪問するわけです。すなわち、検索とタイトルは、質問と答えの関係になっていないといけないのです。

ユーザーの疑問はたくさんあります。その為の答えもたくさん用意しなければなりません。そこで最近注目を浴びているのがオウンドメディアです。このサイトもオウンドメディアの一つです。

オウンドメディアを初めてみよう

オウンドメディアとは、自社サイトをメディア化(記事を発信する出版社のような存在)にし、自社が優位な商材やサービスに関して、ユーザーが疑問思って検索するだろう言葉に対して、良質な回答を「記事」としてまとめて、定期的に発信する施策です。コンテンツは資産としてたまっていきますので、発信したら発信した数だけ、検索(=質問)に答えられるようになります。すなわち、Googleから良質なコンテンツを発信しているサイトだと認識されやすくなるわけです。

ブログとの違いは、ブログは、「自分事」をつれづれなるままに書くメディアですが、オウンドメディアは客観的に「記事」として書くという点が違います。とはいえ、このオウンドメディアのタイトルは「ブログ」。両者の間に明確な線引きはありません。客観的な記事という点を意識して書けば、そのページはオウンドメディアだと考えてよいと思います。

Googleは、そのドメインからどれだけ良質なコンテンツが発信されているかも、検索上位表示の重要なパラメーターとしているようです。オウンドメディアのような、良質な情報を定期的に発信することで、読者の疑問に答えていくのが、これからのSEO(コンテンツSEO)です。

まとめ

検索エンジンに検索してもらう方法として、SEO対策というのがあって、それは内部施策と外部施策に分かれることを学びました。その上で、外部施策の場合は有料でリンクを買うブラックハットにだまされないようにしないといけないことを知りました。

現在のSEO対策は、リンク施策から、コンテンツ重視に移っている事を知り、その対策のひとつとしてオウンドメディアがあることを知りました。

オウンドメディアはSEO対策のためだけに行われるものではありませんが、結果としてSEO対策になっている面があるのは否めません。見込み客の集客や、ブランディングのためにも使われるオウンドメディア。ブラックハットにお金を払う余裕があるのであれば、自分達だけでやればお金もかからないので、試してみる価値はあると思います。

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(担当:小山智久)

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最終更新日:2017年3月15日

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